ダイエットヨガは体が硬い人でもできるでできる範囲でやれば足痩せ効果が期待できます。
体が硬い人は痛くない程度に呼吸が自然にできるぐらいのポーズでキープしましょう。呼吸を止めてしまうと筋肉が固くなるばかりだけではなく、酸素が体に行き渡らなくなり巡りが悪くなって脂肪燃焼効果が減ってしまいます。できるだけ自然に呼吸ができるようなまでダイエットヨガを実践してみてくださいね。
ダイエットヨガは基礎代謝がアップするので、自然と痩せやすい体質に変わっていきます。
普段の生活の中でできてしまった体の歪みも調整されます。ダイエットヨガで働きかける筋肉の種類はインナーマッスルです。通常の筋トレとは異なります。
普段使われない筋肉を刺激すると同時に、深い腹式呼吸で全身にくまなく酸素は行き渡るように深く呼吸をします。ダイエット要は体の一つ一つの細胞は活性化され、間髪が活発な新陳代謝を引き起こしダイエット効果へとつながります。
ふくらはぎ足首のスリムアップにはヨガのすき(鋤)のポーズが効果的
すき(鋤)のポーズはヨガの特徴の1つでもある逆転のポーズの1種です。逆転のポーズの中でも簡単にできるポーズですのでぜひ覚えてみてくださいね。
すき(鋤)のポーズの効果は、血行を改善する効果があります。むくみ足のむくみを感じる方肩周辺の筋肉をほぐす効果もあるのでデスクワーク中心でむくみを感じる方は是非実践してみてください。
すき(鋤)のポーズのやり方
- 仰向けに寝ます。
- 仰向けの姿勢のまま両足を揃え息を吸いながら垂直に端をあげます。
- 天井に向かって垂直に話が上がったらその状態で30秒待ちます。
- 次にゆっくりと息を吐きながら足先を頭の上の遠くの床に置くイメージで足を下げて行きます。足を倒しながら腰を持ち上げていくイメージで行ってください。
- 足を倒した状態で数十秒ゆっくりと呼吸を続けながらその姿勢をキープします。体重は首で支えるのではなく方で支えるように意識してみましょう。足の指先が紙面に着いてもオッケーです。
- 30秒ほどその姿勢をキープしたら、息を吐きながら腹筋に力を入れゆっくりと腰と足を下ろしていきます。
すき(鋤)のポーズで得られる効果
血行の改善
内臓を刺激する
リラックス効果が得られる
肩こりの緩和
足のむくみの改善
肩や首の柔軟性を高める効果
頭痛の緩和や便秘の緩和にも効果があります。
すき(鋤)のポーズは体のリズムが整い、安眠効果もあります。ですので就寝前の体操としてとても有効です。
すき(鋤)のポーズを行う時の注意点
- 首や肩に違和感があるときは好きなポーズをすることはやめましょう。
- 食べたすぐ後も避けましょう。
- 好きなポーズを行うときは不安定な場所では行わず安定している床やヨガマットの上で行いましょう。
- 生理中の方もすき(鋤)のポーズは避けましょう。
すき(鋤)のポーズは、おやすみ前の運動として好きなポーズはとても有効です。
安眠効果もあり、重力に逆らうポーズですので流れが悪くなった血流やリンパの流れを改善します。難しいことはなく簡単にできますので是非実践してみてください。
むくみが改善するだけで気になる足首周りやふくらはぎなどがすっきりとします。
太ももをスッキリさせるヨガダイエット
花輪のポーズ
はなわのポーズは太ももに特に効果があるポーズです。下半身太りの原因となっている骨盤の矯正にもなりますのでぜひ覚えてみてください。
花輪のポーズの進め方
- 両足をできるだけ近くに寄せてスクワットをします。できればかかとは床の上につけたままで行いましょう。
- 太もも胴体よりやや広く開き、息を吐きながら胴体を前傾させて太ももの間にぴったりとフィットさせます。
- 両肘で両膝の内側をし、手のひらを合わせて合掌します。
- 膝で肘を押し返します。膝蹴り記事を押し返すことで胴体の前側が長くなります。
- さらにポーズを深めていきます。太ももの内側を胴体の両側に押し当てます。両手は前に伸ばして両外側へ広げすねを脇の下に入れます。指先を床で押さ
- え、足首の外側から回して両かかとの後ろでつなぎます。
- この状態で30秒から1分ほどキープします。息を吸いながら両膝をまっすぐ伸ばし前屈気味に立ちます。
花輪のポーズは特に太ももに効果があります。おしり、鼠蹊部、背中のストレッチ、腹部の引き締めなどにも効果が期待できます。背中と膝に故障がある場合はこのポーズは控えてるようにしましょう。
ダイエットヨガのまとめ
いかがでしたか、ヨガはもともとインナーマッスルを鍛え、めぐりを良くする効果が得られます。脚全体のリンパの流れ、血流を改善することで脚やせしやすい体質へと変化させることが出来ます。簡単なポーズですので、続けて実践することで、脚やせしやすい身体を手に入れてみてはいかがでしょうか。